スカーレット141話「マナさんの傘」あらすじ

スカーレット141話は、大野さんが暗がりで薬を飲んでいると、陽子がそれを見つけて大騒ぎするところから始まります。大野さんは膝が痛むため薬を飲んでいたのですが、陽子や百合子が心配するためこっそり飲んでいたようです。

 

夜、喜美子が居間でうたたねから目を覚まします。いつの間にかタケシが毛布を掛けてくれたのか、喜美子は母屋に居ないタケシが工房で作業しているのかと、様子を見に外に出ました。

 

すると、工房の前には雨の中マナさんが傘を差して中の様子を窺っていました。喜美子はマナさんに会釈をすると、工房へ入って行きタケシに声をかけます。しかし、タケシは作業に没頭しているため喜美子の声にも気づきませんでした。

 

喜美子はマナさんを連れて母屋に戻ります。門限に厳しいおばあさんが居るのに時間は大丈夫なのかと喜美子が尋ねると、マナさんは先週祖母が亡くなっていると話しました。

 

マナさんは突然居なくなってしまったおばあさんの残り香が家に残っているのを感じて、会える時に会いたい人に会おうと決意したことを喜美子に話しました。そして、マナさんは再び工房に向います。

 

雨はすっかり上がっていて、夜遅くに現れたマナさんにタケシは驚いていました。嫌いとまで言ったのにまた会いに来たマナさんが理解できないでいると、マナさんは研究の邪魔になるなら、邪魔にならないようにするとタケシに言います。

 

しかし、タケシは自分が病気だから突き放したことを話しました。マナさんは帰ってくださいと言うタケシに、「帰りますけど、病気やからうちと会えへんと言うのは納得できひん。そういうのは許可しません!許可しませんからまた来ます」と言って帰って行きました。

 

大きな声で言い合っていたため、その会話は喜美子にも聞こえていました。翌日、喜美子はマナさんが置いて行った傘を日干ししていると、喜美子が出かける代わりにタケシと一緒に居るため、八郎が訪れました。

 

八郎は工房でタケシに自分ができなかったことをやれと言い、笑いながら「ここが固いねん」とタケシの額に手を当てると、タケシに熱があることに気づきます。八郎は大崎先生に電話で指示を仰いでいました。

 

八郎が薬の準備をしていると、居間で横になっていたタケシは雨が降ってきたことに気づきました。晴れ間が差す中、パタパタと降ってくる雨が干してあった傘を濡らし、水滴でキラキラしているのをタケシが熱心に見つめていました。スカーレット142話へ続きます

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